最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で教えていただいた開運法について紹介します。
持っているだけで運が悪くなるもの!
10月に入り、すっかり秋になり衣替えや、家のなかの片付けをする人も多いと思いますので、今回は、金運を上げるためにすぐに手放したいものを紹介いたします。
先日の記事でも、運気は循環させたほうがよく、流行遅れのものや、使っていないものをとっておくのはよくないとお伝えしました。
なかでも、とくに早く手放したいものがあります。
くたびれた下着
肌に直接ふれる下着は、あなたの運気にかなりの影響を与えます。
サイズが合っていない、ほつれてきた、ごわごわしてきた、などくたびれた下着は、すぐに買い替えましょう。
履いていない靴
厄は床に落ちる、大地のエネルギーは足から吸収すると、この連載でも紹介してきました。
とくに、歩きにくい、長時間履いていると足が痛くなる、サイズが合っていない、デザインが古い……など、なんとなく履かなくなってしまった靴は、持っているだけでも運気が下がりますし、すぐに捨てましょう。新しい靴を履いて歩けば、大地から新しく良い運気を吸収できますよ!
しまったままの貴金属
お財布を買い替えると運気が上がるという話は有名ですが、同じように強い開運効果があるのが貴金属です。節目に買い替えたり、毎日身につけることで運気が上がります。一方で、「高かったし……」と、気に入っていないものや、ほとんど身につけていないものでも、手放せないことがほとんどではないでしょうか?
貴金属を売って換金すると、「運を換金すること」になり金運が上がりますから、しまったままのものは売ってしまいましょう。
「運が悪い」思い出があるもの
身につけていたときや持ち歩いていたときに、よくないことが起きたものは、運が悪いものです。
この靴を履いていた日に、友達と喧嘩した。このネックレスをつけていた日に財布を盗まれた!など、よくないことが起きた日に身につけていたものや、持っていたものはすぐに手放しましょう。
意外なものが運気を落としている可能性があります。ここで紹介した4つのものを放置していないか、ぜひチェックしてみてくださいね!
『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。