生き物たちは、驚くほど人間に似ている。ネズミは水に濡れた仲間を助けるために出かけるし、アリは女王のためには自爆をいとわないし、ゾウは亡くなった家族の死を悼む。あまりよくない面でいえば、バッタは危機的な飢餓状況になると仲間に襲いかかる…といったように、どこか私たちの姿をみているようだ。
ウォール・ストリート・ジャーナル、ガーディアン、サンデータイムズ、各紙で絶賛されているのが『動物のひみつ』(アシュリー・ウォード著、夏目大訳)だ。シドニー大学の「動物行動学」の教授でアフリカから南極まで世界中を旅する著者が、動物たちのさまざまな生態とその背景にある「社会性」に迫りながら、彼らの知られざる行動、自然の偉大な驚異の数々を紹介する。本稿では、イラストレーター/漫画家のはしゃさんに本書の内容を漫画化していただいた(ダイヤモンド社書籍編集局)。

【マンガ】エイをピザのように分け合い、アザラシを氷から叩き落とし、世界最大の「ホホジロザメ」を催眠状態にして葬る…「シャチ」に襲われた動物の無惨な最期とは
【マンガ】エイをピザのように分け合い、アザラシを氷から叩き落とし、世界最大の「ホホジロザメ」を催眠状態にして葬る…「シャチ」に襲われた動物の無惨な最期とは
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はしゃ
イラストレーター/漫画家。新潟県出身。
絵を描くこととご飯と旅行が好き。マガジンハウス SHUROにて「甘くて辛くて酸っぱい」連載中。
書籍作品「さめない街の喫茶店」(イーストプレス)「フィリピンではしゃぐ。」(KADOKAWA)「眠くなる前に話したいことがあと3つあって」(原作・ちろ/イーストプレス)
X:@hasya31

(本原稿は、アシュリー・ウォード著『動物のひみつ』〈夏目大訳〉に関連した書き下ろしです。)