見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

DX(デジタルトランスフォーメーション)が進まなければ、2025年以降に大きな経済損失が発生する、と経済産業省が予言した「2025年の崖」まであと1年。企業・国・自治体でDXを取り巻くさまざまな動きが起きている中、関連企業の業績や株価はどうなるのでしょうか。特集『DX180社図鑑 株高&高給はどこ?』では、基幹系システムトラブルから自治体・業界ごとのDX事情まで忖度なしで迫りました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、その特集の中から3本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

プッチンプリン出荷停止のグリコだけじゃない!基幹システム問題を抱える企業リスト「SAPで大混乱」「7年遅れ」「コスト2.4倍」…

DX180社図鑑 株高&高給はどこ?#1

 SAPの新基幹システム移行に端を発した江崎グリコのシステムトラブルは、7月17日現在もいまだ完全復旧に至っていない。そして同様の基幹システム移行トラブルは、他の多数の大手日本企業にも迫る。ダイヤモンド編集部は基幹システム更新にトラブルを抱える上場企業の実名リストを作成した。背景には日本企業ならではのITシステムの問題と、大企業に圧倒的なシェアを持つSAPの問題が相まって存在する。特集『DX180社図鑑』(全31回)の#1では、社会問題ともなりつつあり、あなたの企業も人ごとではない「基幹システム更新問題」に迫る。 >>記事を読む

さくらインターネット田中社長「クラウド基盤を自ら作り、守る日本企業が絶対に日本に必要だ」

DX180社図鑑 株高&高給はどこ?#14

 政府が進める自治体ITのクラウド化、ガバメントクラウド。その事業者としてデジタル庁から指定されたのは、米国のアマゾン ウェブ サービス(AWS)、マイクロソフト、グーグル、オラクルと外資系大手ばかりだったが、昨年日本企業として初めて指定を受けたのがさくらインターネットだ。大手ITベンダーに先行して入札を勝ち取ることができた秘策とは?そして外資系が圧倒的に強いクラウドの世界で、日本企業として何をすべきなのか。特集『DX180社図鑑』(全31回)の#14では、創業社長である田中邦裕氏にその思いの丈を聞いた。 >>記事を読む

【成長性が高いのに割安な「DX32銘柄」】ベイカレ、イントループ…ブームが落ち着いた中での注目株は?

DX180社図鑑 株高&高給はどこ?#4

 新型コロナウイルスの感染拡大で一気に火が付いたDXブームだが、足元で過熱した成長期待が落ち着くほか、グロース株の評価が相対的に落ち込むなど、DX関連銘柄は見極めのタイミングにある。そこで、特集『DX180社図鑑』(全31回)の#4では、3年後までの成長力に対し割安な銘柄をピックアップし、「いま狙い目」のDX銘柄をお届けする。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata