「今年はうまくいかなかった。でも年末年始を境に強運を呼び込みたい」
そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
★出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
★天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
★史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から大きなターニングポイントとなる年末年始のスーパー運気を誰よりも早くインストールできる、とっておきの“裏技”を紹介してもらおう。
本当の意味で運がいい人の特徴
いよいよ大晦日を迎えました。
前回は「運が上がるお辞儀・拝礼」の話をしましたが、今回は「礼儀正しい人は運が上がる」という話をします。
今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」は平安時代の話でした。
この平安時代は、貴族の中で礼儀や作法を重んじる風習があったようです。
こういった、貴族の人たちが力を持った背景には、意識的に「上品であること」を意識してきたことも1つの要因だと思うのです。
上品であることは、無意識に、「美」と「教養」を感じさせます。
そのことが、とても清潔感を与え、神々しさを与えるのです。
私の周りには運がいい人が多いのですが、本当の意味で運気のいい人は、どこか上品な佇まいがあります。
大晦日に運が良くなる人のたった1つの儀式
なんとなく今の時代にも通じるところがありそうです。
神社の祭司を拝見しているだけでも、こちらの運が上がる気がしてきます。
とても尊いものを受けた気がするのと同時に、とても上品さを感じるのです。
そして、その支えになっているのが、日本人が大切にしてきた「礼儀」という文化。
日本の作法は神道からのものを基本としていますが、神職の中にも、参拝者の中にも、「礼儀を重んじなければならない」と感じているからではないかと思うのです。
大晦日やお正月は一年の中でも、とても深く、神社や神道に接する機会が多くなります。
このときに、この一年の自分の行儀をじっくり振り返ってみて、少しでもおかしいところに気づいたら直してみると、神様と近い存在になり、開運しやすくなります。
私自身、神社仏閣でいろいろな人を見てきて、神様も行儀がいい人のほうが見ていて安心できるのだと思います。
少しでも美しい所作を気にする人になると、本当の意味で日本の心を理解できる道筋をつくれます。そうすれば、神社の神様とつながりやすくなります。
祭祀というのは、日本だけでなくどの国でも、緊張感が漂う中、粛々と行われているものです。
広い地球のあちこちで、神様を祀る行為は、厳粛に、清潔に、そして大切にされてきたのです。
運を上げるには、礼節を重んじることがとても大切なのです。
明日から新しい年になります。
どうぞ来年からは礼節を重んじ、お辞儀などの所作を心得、上品な自分をつくっていきましょう。
必ず、一年後の大晦日、自分の運だけでなく、人格もが大きく変わっていることに気がつくはずです。
来年は誰もが最高の年になるよう、お祈りしております。
(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)