「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
立春を迎える準備はできていますか?
旧暦では、明日の節分が大晦日。そして、3日の立春からが新年のスタートです。
1年の節目であり、運気の転換点。
また、今年の運気が本格的に現れ始める時期でもあります。
そんな、お正月と同じくらい開運するチャンスである、立春を迎える前に、やっておきたいことがあります。
それは、もちろん家の掃除!
年末にしたよ……と思っても、今一度掃除をすることで、さらに良い運気を呼び込むことができます。
忙しくて掃除ができない方も、足元だけはきれいにしておきましょう。
風水では、「不幸は足元から忍び寄る」と言われています。
靴下、スリッパ、マット類を、どれか一つでも新しくして不運を近づけないようにしたり、床に置きっぱなしの荷物を片付けるなどして床にスペースを空けましょう。
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。