「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

立春からの開運法

最強開運日【2月3日限定】どうせなら立春にしたいことベスト3Photo: Adobe Stock

立春を迎えれば、暦の上では春。風水でも、「新しい陽の気がスタートする日」と考えます。

2025年は、本日2月3日が立春ですから、今日は新しいことを始めたり、「今年の目標や計画」を口に出して宣言してみてください。

夜、布団の中に入ったら、今年やりたいこと、行きたいところなどを、ワクワクと考えながら眠りにつくのが開運アクションになります。

また、立春の日に新しいものを使い始めると、新年の強力なパワーの恩恵を受けることができます。この考え方は、お正月と同じですね。

基本は、下着やハンカチ、仕事道具など身につけるものを新調して使い始めることです。

金運財運アップを望む方は、1月の間に購入した財布を立春におろして使い始めるのもよいでしょう。

新しい財布を使い始めるベストの時期は立春から春のお彼岸、3月23日くらいまでの間です。

この時期に使い始める財布は春(張る)財布と言って「お金が張る」縁起の良い財布になりますよ!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。