米連邦航空局(FAA)によると、米ペンシルベニア州フィラデルフィア北東部で31日、小型航空機が墜落した。6人が搭乗していたという。FAAによると、同機はミズーリ州のスプリングフィールド・ブランソン・ナショナル空港に向かう途中だった。墜落は米東部時間午後6時30分(日本時間1日午前8時30分)頃。FAAは当初、同機には2人が搭乗していたと発表したが、後にその人数を更新した。この航空機は「リアジェット55」で、通常7人まで搭乗可能で2人の乗員を必要とする。医療用の搬送業務を行う「ジェット・レスキュー・エアー・アンビュランス」は、同社航空機のうち1機が31日にフィラデルフィアを離陸した後、墜落したと発表した。乗員4人、小児患者1人、付き添いの乗客1人を乗せていた。同社によれば、家族に連絡がつくまで追加の情報は発表されないという。
米フィラデルフィアで小型機墜落、6人が搭乗
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