【留学なし・独学6カ月で英会話を攻略したすごい方法】テストで赤点をとるほど英語が苦手だった著者が、大学時代に必要に駆られて独学で英会話の勉強を開始することに。留学経験ナシで、「1カ月でコツをつかむ▶3カ月で日常会話習得▶6カ月でペラペラになる」というメソッドを確立し、見事に独学6カ月で英会話を攻略。TOEICは400点から975点まで爆上がり。その超効率独学英語習得法を、初の著書『中学英語でペラペラになる! 英語の言い換え図鑑』で初公開!
※本稿は『中学英語でペラペラになる! 英語の言い換え図鑑』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

基礎動詞を使いこなして
英会話力を飛躍させよう
「have」「get」「make」「take」「give」「go」――これらの基礎動詞の意味を知らないという人は、おそらくいないでしょう。
しかし、中学英語で習ったこれらの基礎動詞をうまく使いこなせていないという人は、実はたくさんいます。
そこで基礎動詞を使って、同じ意味の表現を単語や構文を変えて言い換える「パラフレーズ」のレッスンをしましょう。
haveやgetを使いこなせば、「こんなに話せるようになるんだ!」ということを実感できると思います。
「もう少し時間を置こう」は
英語でなんて言う?

言い換えレベル
★★★☆☆
英語で伝えたいフレーズ
もう少し時間を置こう
ポイント
「it」を使って言ってみよう
最終的な英語の形
Let’s give __ _ ______ ____ ____.
「もう少し時間を置こう」
を英語で言えますか?

正解は
↓
↓
↓
STEP1「日本語を言い換え」
もう少し時間を置こう
STEP2「英語にする」
(それに)もう少し時間をあげよう
正解 Let’s give it a little more time.
▶ give + O(1 目的語1) + O(2 目的語2)
「O1にO2をあげる」という意味です。例文では、今話題に上っているものを指す「it」に「a little more time」をあげる、という意味になります。
Let’s wait a little longer.
(もう少し待ちましょう)
Let’s hold off for a bit.
(もう少し待ちましょう)
● hold off = 遅らせる
※本稿は『中学英語でペラペラになる! 英語の言い換え図鑑』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。