「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

家の様子でわかる認知症になりやすい人の特徴Photo: Adobe Stock

認知症になりやすい人の家の様子、共通点はコレ!

「家の中が、なんとなく散らかってきた」
「片付けようと思いながらも、後回しにしてしまう」

 こんな状況、心当たりはありませんか?「家の中の状態」は「脳の状態」と深く関わっています。家の中がごちゃごちゃしている人は、脳の中も情報で散らかっている可能性が高いといわれています。

「何をどこに置いたか思い出せない」「やろうと思ったことを忘れる」「決断や判断が遅くなる」といったことが起きやすくなります。

 特に40代・50代から、この傾向が強まると、将来的な認知機能の低下リスクが高まる可能性があります。では、認知症になりやすい人の家の中には、どんな特徴があるのでしょうか?

1.物が多すぎて把握できていない

 クローゼットの中に「何年も着ていない服」、引き出しの奥から「使わない文房具」、棚には「読まない本や書類」が山積み。片付けようと思いながらも「また今度でいいや」と先延ばしにしてしまう。この“後回し”の癖は、脳の判断力や決断力の衰えにも繋がります。

2.不要なものを捨てられない

「いつか使うかもしれない」「思い出があるから」と、使わない物を溜め込みがち。脳も同じで、必要のない情報を抱え込んだままだと、新しい情報を処理する力が落ちていきます。

 家の中を整えることは、脳を整えること。つまり、認知症予防は「整理整頓」から始められます。

・定期的に不要な物を処分する
・必要なものだけを厳選して置く

 これを繰り返すことで、脳も「取捨選択」や「判断」の練習をしていることになるのです。さらに、おすすめしたいのが「脳トレ」です。たとえば、1日1分だけでも「脳に刺激」を与える習慣を取り入れること。オススメは『1分間瞬読ドリル』。短時間で脳に負荷をかけ、集中力・記憶力・判断力を一気に高められるトレーニングです。

 家の中が「散らかっているな」と感じたら、脳も整理整頓のタイミング。ぜひ、家の中の小さな“片付け”からスタートしてみてください。そして、日々の生活の中で「脳トレ」を取り入れることで、将来の自分を守ることができます。今日の片付けが、10年後のあなたの脳を守ります。今から一緒に、できることから始めてみましょう。

参考資料:カバンの中身でわかる認知症になりやすい人の特徴

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。