最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Drコパさんに追加で伺った開運法について紹介します。
この時期にするといいこと

8月11日は「山の日」です。
「山」は、風水では金運財運の象徴です。
11という数字も、「天下をとる」「財産を築く」という意味があり、「財産をつくる」大金運日といってよいでしょう。
まずは、自分の財産がどれくらいあるか確認してください。
お金や株、土地など目に見える財産だけでなく、人間関係、スキル、経験、資格、知識、信頼、心身の健康なども、あなたの大切な無形の財産です。
あなたの財産をこれからどう生かしていく考えることが今日の開運アクションになります。
この時期に開運するためにするといいことを、Dr.コパ先生に伺いました。
運がいい人とは、よい流れに乗れる人です。運気の変わり目を知り、すべきことをして、その都度よい運気に自分を合わせていきましょう。
『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。