最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Drコパさんに追加で伺った開運法について紹介します。

この時期にするといいこと

季節の兆しカレンダーPhoto: Adobe Stock

ご近所や帰省先の盆踊りや夏祭りにはぜひ出かけましょう。

盆踊りの意味は「お盆に戻ってきた精霊を慰めるため」「お盆の供養で成仏できた霊が歓喜する姿を表現したもの」など諸説ありますが、イベントとして輪の中に入って踊ることが開運アクションになり、人間関係運や恋愛運が高まります。

浴衣を着るときは、寒色と暖色での両方を取り入れると、陰陽のバランスがとれて運気も安定します。

今年のラッキーカラーである、グリーン、ラベンダー、ゴールド、サブカラーの黒をどこかに効かせるとさらによいでしょう。

この時期に開運するためにするといいことを、Dr.コパ先生に伺いました。

運がいい人とは、よい流れに乗れる人です。運気の変わり目を知り、すべきことをして、その都度よい運気に自分を合わせていきましょう。

『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。