予定がぎっしり詰まった慌ただしい日々の中で、学習に時間を割くことは意外と難しい。そんな毎日を過ごすなかでも1日1ページめくれば、自身を問い直し、重点課題を見つけ、あなたが成長するきっかけを与えてくれるのが、書籍『リーダーを支える365の言葉』だ。本連載では、同書から珠玉の一節をご紹介していく。今回は、アビバ・ウィッテンバーグ=コックスの論文の一節から、人生を客観視するための知恵について。ふと目にした言葉から、自身を振り返り、発見し、考え、学び、想像しよう。きっと新たな発想や闘志が生まれてくるだろう。

ハーバード 365の言葉必ず起こる変化に対処するには?

 キャリアの中で起こる変化に対処するには、人生を7年ごとに区切って考えるとよいかもしれない。

 それぞれの時代のハイライトや学びについて、各時代の初めと終わりの自分がどんなふうだったかを振り返ってみよう。また、各時代にどんな苦労やつまずきがあり、自分のアイデンティティにどのような影響を与えただろうか。

 このように人生を捉えると、一定のリズムができてくる。始まりがあり、中間があり、終わりがある。仕事、人生のフェーズ、人間関係の山なり曲線を感じ取れるようになるため、変化を乗り越えやすくなる。

 大きな変化が起こった時でも、このメンタルモデルがあれば客観視と状況理解が得られ、落ち着きを保てるだろう。
 これまでの7年ごとのハイライトと学びは何だろうか。

出所:
“Learn to Get Better at Transitions”(未訳)
アビバ・ウィッテンバーグ=コックス