最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Drコパさんに追加で伺った開運法について紹介します。

この時期にするといいこと

季節の兆しカレンダーPhoto: Adobe Stock

運気をガラリと変えたい時は、旅行で非日常を体験するのが近道です。宿泊するのが難しければ、日帰りでもOKです。

たとえば、夏といえば、海。海には、素晴らしい力があります。

朝の海は健康と仕事運を、‪昼の海は‬美と才能、出会い運を、夕方の海は恋とお金の運を生みだすと風水では考えます。‬

潮風は厄を落とす効果があり、過去を清算してくれます。裸足で砂浜を歩けば、大地から、やる気と根気がもらえます。

海に行けない人は、海の映像を眺めたり、過去に旅行した海を思い出したり、魚料理を食べたりしても海の恩恵にあずかれます。

この時期に開運するためにするといいことを、Dr.コパ先生に伺いました。

運がいい人とは、よい流れに乗れる人です。運気の変わり目を知り、すべきことをして、その都度よい運気に自分を合わせていきましょう。

『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。