最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Drコパさんに追加で伺った開運法について紹介します。
この時期にするといいこと

8月24日頃に行われる「地蔵盆」は、関西地方に根づいた子どもの健康と成長を願う行事です。
お地蔵様に供えた御供物を下げて、子どもたちに配る風習が残っている地域もあります。
地蔵盆の日は、お菓子など甘い物を食べるのがラッキーアクションになります。
風水でも、金運は甘い物が大好物と考えます。おはぎ、大福、たい焼き、水ようかんなど小豆を使ったお菓子なら厄払い効果もあり、さらに金運に好かれるでしょう。
この時期に開運するためにするといいことを、Dr.コパ先生に伺いました。
運がいい人とは、よい流れに乗れる人です。運気の変わり目を知り、すべきことをして、その都度よい運気に自分を合わせていきましょう。
『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。