「夢は紙に書くと叶う」メカニズム
「夢は紙に書くと叶う」というのは有名な話です。
1953年にアメリカのエール大学で興味深い調査があったそうです。
「いま明確な人生設計を持っているか?もし持っているとすれば、それはどのような目標か?」というアンケートをその年に卒業する学生にアンケートを取った結果、明確な目標を持っていたのは、わずか3%だったそうです。
その20年後に、調査の続きが行われたそうですが、明確な目標を持っていた3%の人たちがアンケート対象者全体の財産の95%を持っており、明確な目標を持っていなかった97%の人たちはアンケート対象者全体の財産の5%しか持っていなかったそうです。
この調査のことを私は20代の頃に知り、夢中で夢を書きましたが、当時はその効果を感じられませんでした。
しかし、最近では、年始に書く年間計画がほぼすべて叶うようになっています。
これには理由があります。
それは、「夢は紙に書くと叶う」ことが実現するメカニズムがわかったのです。
私の中での完全な仮説ではありますが、あながち間違っていないと思っています。