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エジプト
円高で歴史探訪と高級ホテルが格安に
こんな円安時代に、円高メリットを享受できる国、それがエジプトです。ギザのピラミッドやスフィンクスといった壮大な古代遺跡は、一度は訪れたい場所ではないでしょうか。
物価は日本の半分から3分の1程度で、ローカル食堂なら1食100円ほど。有名レストランでも3000円程度でお腹いっぱいになれます。
ただしエジプトというと、治安や言葉の面で不安に思う人もいるかもしれません。そういう時こそツアーで行ってみましょう。一例として、5つ星評価のカタール航空を利用し、最高級ホテルに宿泊、さらに日本語ガイドと専用車付きの至れり尽くせりのツアーが27万円台から出ています。
忙しいビジネスパーソンにとって、移動や手配の手間は専門家に任せ、短い時間で深く濃い体験ができるのは大きなメリットではないでしょうか。
海外旅行は単なる消費ではなく
自分への「投資」と捉える
改めて、国内旅行の平均支出が1人あたり約7万円という数字を踏まえると、今回ご紹介したベトナムやフィリピンがいかにコスパに優れているか、驚いた方も多いでしょう。
国内でお値段を気にしながら旅行するよりも、海外で非日常感を存分に味わいながら、思い切りリフレッシュする方が、合理的で満足度の高い休暇になるかもしれません。
海外に出ると、自分が当たり前だと思っていた常識が、世界の常識ではないことに気づかされます。その経験は視野を広げ、新たな視点を与えてくれます。そうした経験価値も含め、海外旅行は単なる消費ではなく、自分への「投資」と捉えることができるはずです。
次の休暇、もし7万円~10万円の予算で考えているなら、海外旅行も選択肢に加えてみてくださいね。







