エコノミークラスでも大丈夫!「空港ラウンジ」を使い倒す4つの裏技羽田空港に開設される「センチュリオン・ラウンジ」の内観イメージ図

10月も下旬に差し掛かり、年末年始の帰省や旅行の計画を立てる人も多いだろう。次のフライトは、「空港のラウンジ」を起点に考えてみるのも、ありかもしれない。エコノミークラスの人でも空港ラウンジを使える、とっておきの方法を厳選して四つ紹介しよう。(ライター 前林広樹)

エコノミークラスの人でも
堂々と使える空港ラウンジとは?

「空港のラウンジ」と聞くと、ビジネスクラスやファーストクラスの乗客、あるいはANAやJALをひんぱんに利用するマイレージ上級会員が使うイメージが強く、「エコノミークラスの自分は縁がない…」などと考える人が多いかもしれない。

 しかし実は、エコノミークラスでも使えるラウンジは存在する。空港ラウンジを使えると、静かで落ち着いた空間で、フライト前後の時間を有意義に過ごせるだろう。基本的にはフリードリンク(アルコールを含む場合も)や軽食が楽しめて、無料Wi-fiや充電器を借りることもできる。

 飛行機にはたまにしか乗らない、という人こそ、空港ラウンジを利用してみてほしい。快適でちょっとリッチな気分を味わえるので、帰省や旅行全体の満足感が格段に上がること間違いなしだ。