スープの油の量にびっくり!

少し温めたスープの袋を開けてみたところ、まずは透明な油だけがさーっとしばらく出てきて、なかなかタレが出てきませんでした。全部出し切って、その油の多さにびっくり。油の層と、タレの層がはっきり2つに分かれて見えるほどの量です。
栄養成分表示を確認したところ、なんとスープだけでカロリーが519kcalもありました!ガツンとした味わいを楽しめそうです。

スープを150mlのお湯で溶かし、そこに麺を入れます。麺の茹で時間はかため6分、ふつう7分、やわらかめ8分と、好みに合わせて調整できるように説明がありました。
もやしキャベツ、豚チャーシューを盛り付けると、インパクトのあるビジュアルになってテンションが上がります。
一口で虜になってしまう、パンチのあるスープ!

まず感じるのは、醤油のキレのあるしょっぱさ。かなり強い塩味なのですが、豚の旨み、油のコクが合わさることで、ただのしょっぱいスープではなく、濃厚で深い味わいのスープに仕上がっていました。
お湯で溶かしても、分厚い油の層は健在。レンゲで油を避けて飲もう、ということがほとんど不可能なほどの量です。
この背徳感たっぷりな油が旨みをぐっと引き上げてくれて、とてもやみつきになる味わいに。スープを口に運ぶ手が止まりません。
麺自体の味もとてもいい!

麺は角切りで、強く波打ったタイプ。スープとよく絡んでくれて、すすり心地がいいです。
そして、小麦の味がしっかりと感じられる!今回は7分(ふつう)茹でたのですが、程よいかたさが残っており、噛むたびに小麦の風味が鼻腔に広がりました。
一人前の内容量は150g。茹でる前は「ちょっと少ないかな?」と思ったのですが、一本一本が太く食べ応えがあるので、物足りなさは感じませんでした。







