「会うたびに疲れる」「連絡が来ると気が重い」……。周りにそんな人はいないだろうか。心をすり減らすような人物と一緒に居続けると、気分も運気も下がってしまう。本稿では、日韓累計44万部を突破した『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(著:キム・ダスル、訳:岡崎暢子)の最新刊『人生は期待ゼロがうまくいく』(同)から内容の一部を抜粋・再編集して、「人間関係の断捨離」についてをお届けする。(企画:ダイヤモンド社書籍編集局)
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今すぐ「連絡先を消すべき人」7選
一緒にいるだけでなんだか疲れる。あなたのそばにもこんな人がいないだろうか?
1.人の悪口やレッテル貼りが大好きな人
2.自分に否があっても謝らない人
3.話の腰を折ってまで自分の話をする人
4.ちょっとしたことですぐ不機嫌になる人
5.不敵切な発言で場の空気を凍らせる人
6.何かにつけて否定して、相手を落ち込ませる人
7.自分の考えを強引に押し付けてくる人
並べてみると一目瞭然だが、こうしたタイプの人は、協調性や社会性に著しく乏しい。感情のコントロールが苦手で、衝動的に行動したり、承認欲求が強い。状況を俯瞰する力が欠けているのだろう。
こうした人と付き合うと心が摩耗する。彼らと距離を置くことは、自己防衛だと考えていい。「それでは情に欠けるのでは」とためらうかもしれないが、落ち着いた暮らしは、自分を苦しめる相手から離れてこそ手に入るもの。
少しずつフェードアウトして、心の平穏を守ることが大切だ。
(本記事は『人生は期待ゼロがうまくいく』から一部を抜粋・再編集したものです。)



