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仕事の場面でもよく使われるフレーズ、実は意味を間違って使っているかもしれません。多くの人が間違えやすい言葉の正しい意味について、あなたはいくつ知っているでしょうか?大人の教養として知っておきたい「言葉の意味にまつわる問題」10問にチャレンジしてみましょう。※本稿は、『解きながら身につける 大人の語彙力』(くもん出版)の一部を抜粋・編集したものです。
あるある、こんな言葉の間違った使い方
誰もが意味や使い方を間違える言葉はなぜか決まっているものです。どんな言葉が間違えやすいかを知っておくと、その言葉を使うとき注意しますので、間違えないようになるものです。
● 下線部の言葉の使い方が正しければ○、間違っていれば正しい言葉を書きましょう。
(1)彼は緊張しているのか、しかめつらしい顔で挨拶をした。
(2)なおざりな報告書を提出したために上司にしかられてしまった。
(3)チーム一丸となって練習に励み、見事に雪辱を果たした。
(4)式典の冒頭で挨拶するなんて、そんな大役を任されるには、私は役不足です。
(5)ひどいかぜを引き、熱にうなされる。
(6)監督が代わり、チームは新規まき返しを図ることとなった。
(7)長年、医師を続けてきた叔父は、押しも押されぬ町の名士だ。
(8)あの人の言葉は、常に的を得ている。
(9)ふざけている生徒を見て、先生が声をあららげた。
(10)来春卒業見込みの学生を、企業が青田刈りする。







