「本を読まない小6の娘が熱中して読んでます!」
そんな声が届いているのが、書籍『もっと!!頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』(野村裕之著、ダイヤモンド社刊)だ。Google、Apple、Microsoftといった超一流企業の採用試験でも出題され、“考える力”を鍛える知的トレーニングとしても注目される「論理的思考問題」の傑作を紹介している。前作『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』は2024年の年間ベストセラー4位(ビジネス書単行本/トーハン調べ)になるなど、大きな話題に。
ビジネス書であるにもかかわらず、「本を読まないウチの子が夢中で読んでいた!」「脳トレとして楽しんでます!」といった声も殺到し、全世代から反響を得ている。その同書から、1問紹介しよう。(構成/ダイヤモンド社・石井一穂)
イラスト:ハザマチヒロ
言葉の裏にある心理を読み解けるか?
目の前にある事実のとらえ方だけでなく、その「背景」にまで目を向けてみると、思わぬ事実がわかることも。
次の問題、言葉の裏にある心理まで見抜けるでしょうか。
ある教授が体調を崩して、A,B,Cの3人に以下のメールを送った。
「私の代わりに誰か1人が授業をやっておいてください」
A,B,Cの3人は自分が授業をしたいと思っているが、授業がいつどこの教室でおこなわれるのかがわからない。
Aは「教室の階数」、Bは「授業の時間」、Cは「教室の学部棟」のみ知っている。
授業がおこなわれるのは、下にあるリスト内のいずれか。
1階9時北館
2階12時西館
1階3時西館
1階10時東館
2階10時北館
1階10時南館
1階10時北館
2階11時東館
3階12時西館
2階12時南館
以下は3人がリストを見た後の会話である。
A「誰かわかった?」 B,C(同時に)「Aにはわからないよ」
A「あなたたちはわからないの?」 B,C(同時に)「わからない」
A「あ、わかった!」
さて、授業はいつどこでおこなわれる?

イラスト:ハザマチヒロ
――『もっと!!頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』(308ページ)より
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