米電気自動車(EV)大手テスラは2年連続で販売台数が減少し、EV世界首位の座を中国の比亜迪(BYD)に奪われた。テスラの販売台数は2025年通年が前年比9%減少。10-12月期(第4四半期)は前年同期比16%減だった。テスラは連邦政府のEV購入支援策が終了した後の新しい販売環境に対応しようとしている。7-9月期(第3四半期)は最大7500ドル(足元のレートで約120万円)の税額控除の廃止をにらんだ駆け込み需要を追い風に、予想外の販売増を記録した。10-12月期は特別な販売奨励策はなかった。BYDが1日遅く発表した25年のバッテリーEV(BEV)販売台数は226万台と、前年の176万台から28%増加した。テスラの販売台数は25年が164万台、前年が179万台だった。
テスラ、2年連続で販売減 BYDの後塵拝す
米政府支援策の終了や欧州での需要低迷が響いた
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