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各国のテーマパークやレジャー施設の入場者数ランキング【運営企業トップ10】から、活況なテーマパーク界隈の動向を解説します。ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオに負けず劣らず集客している意外な企業とは?(明治大学経営学部兼任講師 中島 恵)
テーマパーク運営ランキング
1位はディズニー、意外な2位は?
米国のThemed Entertainment Associationが、世界のテーマパークやウオーターパーク、ミュージアム(美術館・博物館)の入場者数と主な動向を調査し、毎年6月に発表しています。この記事では、2025年6月に発表された24年の入場者数ランキング【運営企業トップ10】を見ていきましょう。
1位は、DISNEY EXPERIENCESでした。米ウォルト・ディズニー・カンパニーにある主要な事業部門のひとつで、ディズニーランドなどを運営しています。総入場者数は1億4519万人でした。
2位は総入場者数は8716万人で、意外な企業だったので詳細は後述します。
3位はイギリス企業のMERLIN ENTERTAINMENTSで、総入場者数は6280万人でした。レゴランドやマダム・タッソーをはじめ、世界20カ国以上、140カ所以上でレジャー施設を運営しています。
4位は、UNIVERSAL DESTINATIONS & EXPERIENCESで、総入場者数は5897万人でした。米コムキャストの子会社であるNBC ユニバーサルのテーマパーク部門です。決してユニバーサル・スタジオの人気がないわけではないのですが、1社で中小規模のレジャー施設を数多く運営しているMERLIN ENTERTAINMENTSの方が、総入場者数では上回りました。
さて、戻りますが2位はFANTAWILD GROUPでした。聞いたことないぞ?と思った読者も多いでしょう。







