実は、中国で遊園地をいくつも運営する企業で、華強グループ(Shenzhen Huaqiang Group)の傘下。華強は中国・深センの大手複合企業グループで、電子部品をはじめ不動産、金融、小売りなど多岐にわたる事業を展開しています。

 ここで、ディズニーとユニバーサルの総入場者数を比べてみましょう。ディズニーが1億4519万人に対して、ユニバーサルは5897万人。ディズニーはユニバーサルの約2.5倍も集客しています。

 しかも、23年の入場者数と比べた増減率では、トップ10中、ユニバーサルのみマイナスです。テーマパーク業界は新型コロナウイルス禍で大打撃を受けましたが、22年以降は見事に復活し、前年比で大きく入場者数を増やしました。そして23年→24年は、コロナの影響はほとんどないと考えられます。

中国勢が4社もランクイン
前年比大幅増の「謎」

 一方で、2位のFANTAWILDに続き、6位のOVERSEAS CHINESE TOWN GROUP(華僑城など。中国の国有企業グループ)、7位のCHIMELONG GROUP(長隆グループ)、9位のHAICHANG OCEAN PARK HOLDINGS LTD.(海昌海洋公園グループ)と、中国勢が4社もランクインしています。