「答えがわかったときの爽快感がスゴい!」
と話題になっているのが、書籍『もっと!! 頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』(野村裕之著、ダイヤモンド社刊)だ。Google、Apple、Microsoftといった超一流企業の採用試験でも出題され、“考える力”を鍛える知的トレーニングしても注目される「論理的思考問題」の傑作を紹介している。前作『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』2024年の年間ベストセラー4位(ビジネス書単行本/トーハン調べ)になるなど、大きな話題に。
ビジネス書であるにもかかわらず、「本を読まないウチの子が夢中で読んでいた!」「脳トレとして楽しんでます!」といった声も殺到し、全世代から反響を得ている。その同書から、1問紹介しよう。(構成/ダイヤモンド社・石井一穂)

頭の悪い人は間違える。「数字に強い人」だけが正解できる“たった1つの問い”とは?イラスト:ハザマチヒロ

数字ではわからない実態を見抜けるか?

 あなたは、

 論理的な思考

 ができる人でしょうか?

 それを測る、いい問題があります。

 正解は後ほどお伝えしますので、まずはためしに考えてみてください。

 知識や難しい計算は必要とせず、「ちゃんと考える力があるかどうか」だけが問われます。

 そのためこの問題は、小学生でも答えられますが、「冷静に考える力」がないと、

 大人でも間違えてしまいます。

 あなたはわかるでしょうか?

「ブラックボックス」

箱の中に、黒か白のボールが4つ入っている。
この箱から2個のボールを取り出し、色を確認して、また箱に戻す。
そして、箱をよく振って中をかきまぜる。
これを100回繰り返したところ、取り出したボールが両方とも黒ということが50回あった。

箱の中にあるボールの色を当てるには、あなたはどう答えるべきだろう?

頭の悪い人は間違える。「数字に強い人」だけが正解できる“たった1つの問い”とは?

イラスト:ハザマチヒロ
――『もっと!! 頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』(113ページ)より

 100回中、ちょうど50回が両方とも黒。

 なるほどね、ボールの組み合わせは黒が2つと白が2つだ! それしか考えられない!

 ……いや、簡単すぎでは?

 もしかしたら、答えは違う……?

 次のページで、考え方と正解を紹介します。