米アマゾン・ドット・コムは、データセンターにおける銅への旺盛な需要を満たすため、アリゾナ州の鉱山に目を向けている。この鉱山では昨年、米国で10年以上ぶりとなる新たな銅生産を開始した。この鉱山は、英豪系鉱業大手リオティントが低品位の銅鉱床を開発する新手法の実証の場として採掘を再開させた。同社はアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)と2年間の供給契約を締結した。これは、リオティントが手がける事業「ニュートン」への信任票といえる。ニュートンは、かつては採算が合わないとされていた鉱石からバクテリアと酸を使って銅を抽出している。