中学受験・4大塾の違いがよくわかる“馬に水を飲ませる方法”、サピックスのやり方が痛快すぎる【マンガ】『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』りえ太郎

漫画家として活躍するりえ太郎さんは、2025年2月に子ども(マンガに登場するさいくん・鉄道少年のさいくんはクイズ番組やバラエティ番組などに出演)の中学受験を経験しました。母として受験の伴走を決意し、中学受験漫画として日々の奮闘ぶりをSNSにアップしたところ、多くの人から共感の声が殺到。2025年10月にはマンガ『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』(幻冬舎)を出版しました。受験にも役立つコラム(一部編集)とあわせて、2025年2月1日の中学受験当日までの親子の戦いを連載形式で紹介します。今回は小学6年生の冬の様子を主に振り返ります。

中学受験経験者の親御さんから聞く不思議な現象

 12月まで、まるでラピュタの竜の巣の中にいるような嵐の日々を過ごしてきたのに、突然嵐がやみ、中からラピュタの庭園があらわれたような静寂。

 この静けさはどこから――? と、考えてみると……。

 親は出願関係の準備がすべて終わった安堵感。

 直前期になってジタバタしても仕方ないという悟り。

 受験生はたくさんの応援を受け、「自分は支えられている」「一人じゃない」と感じている。

 また、塾から親には子どもを信じて環境を整えることに専念するようお達しが出る。

 以上の理由から親子共に凪のような落ち着きが生まれるのではないだろうか。

 高校受験や大学受験の当事者は精神年齢が高いため、プレッシャーを自分で強く感じて「もっと勉強しなければ」とか、直前まで「ライバルを意識」したりするため凪になるヒマもないだろう。

 あの天空ゾーンは中学受験生の親子だけが味わえるひと時なのかもしれない。

『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』りえ太郎『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』りえ太郎
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