「来月までしかお寿司とか刺身を食べられない」中学受験迫る小学6年生の指摘にハッとした【マンガ】『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』りえ太郎

漫画家として活躍するりえ太郎さんは、2025年2月に子ども(マンガに登場するさいくん・鉄道少年のさいくんはクイズ番組やバラエティ番組などに出演)の中学受験を経験しました。母として受験の伴走を決意し、中学受験漫画として日々の奮闘ぶりをSNSにアップしたところ、多くの人から共感の声が殺到。2025年10月にはマンガ『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』(幻冬舎)を出版しました。受験にも役立つコラム(一部編集)とあわせて、2025年2月1日の中学受験当日までの親子の戦いを連載形式で紹介します。3回目の本記事では小学6年生の秋の様子をマンガで振り返ります。

秋空の下で着々と

 いよいよ志望校、併願校が確定する時期がやってきた。

 志望校の募集要項、受験スケジュールを整理し、前受け校のホテル予約、地方受験のためのフライト検索、出願写真の用意など、着々と準備が進む。

 学校によっては志願理由を書く必要があるため、こちらも少しずつ準備していく。リビングの壁に張ったタスクチェックリストにはひとつひとつチェック印が増えていく。

 11月はサピックス最後の保護者会、最終面談があって、我が家では「本当にこれでいいのか……」という迷いがまだあった。

 しかし「迷っているなら両方出願すればいいのだから!」と開き直って、ブレずに自分たちで選んだ受験校に向かって進むと心を決めた。

 学校選びで譲れない条件というものは各家庭あると思う。

 我が家の場合は「鉄研(鉄道研究部)」だった。譲れない条件は自分らしくいられる環境か否かに直結するから妥協してはダメだと思う。平均6~8校と言われる受験校。「縁があった場所」でどう成長するかが未来を決める。

「理想の条件」を追いかけるより、そこで出会った人とどんなドラマを作るかが大事なんじゃないかと思う。

『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』りえ太郎『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』りえ太郎
『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』りえ太郎『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら』りえ太郎