クラブやコンサート、結婚式で自由に踊ることをためらう人にとって、「誰も見ていないかのように踊れ」というアドバイスは、いつの時代にも妥当だった。しかし誰もがカメラをポケットに入れている今の世の中では、あまり役に立たない。現代のルールは「誰かが見ているかもしれず、映像がこの先ずっとついて回る、というつもりで踊れ」だと、振付師でブラウン大学准教授のシドニー・スカイベター氏は言う。大みそかは通常、羽目を外してお祭り騒ぎができるものだが、自由に踊ることに慎重な若者が増えている。「ばかなことをしたら、笑いものになったり次のミーム(はやりネタの画像・映像)になったりするかもしれないという気持ちがある」。カリフォルニア州サンタアナ在住のマルコス・サンドバルラミレスさん(21)はそう話す。
人前で「踊るのが怖い」若者、米国で増加中
ソーシャルメディアの普及が背景にあると考えるアーティストも
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