レジの操作自体はそんなに大変ではないのですが、お会計をするお客様にいちいち「ポイント、クーポン、ありませんか?」と確認するのはかなり面倒くさいですね……。

「ないです」と言ってくださればすぐお会計できるのですが、そこからポイントのアプリを立ち上げたり、クーポンを探したりで手間取るお客様も多く、結構なタイムロスが発生します。

 セルフレジでも同様に手間取っているお客さんが散見され、混雑してレジ待ちのお客さんが何人も並んでいることもありました。

 以前、コンビニで働いた時にも思いましたが、このポイントやクーポン登録が超面倒くさいんですよね。

 時間的に余裕があるお店なら問題ないんですが、スピード命のすき家のようなチェーン店にはあんまり向かないのではないかと思ってしまいました。

働いてみてわかった
すき家と松屋のちょっとした違い

 しかし、ベトナム系の男性バイトさん、そんなややこしいシステムを日本語でちゃんと僕に説明してくれて感心しました。説明自体はかなりざっくりしていましたが、すぐに把握することができました。

 わからないことは都度、バイトさんにフォローしてもらったので安心して対応できましたが、最初のうちはお客さんが提示してくるバーコードがポイントカードなのか、クーポンなのかが判別できず、少し苦戦しました。

 特にdポイントアプリはポイントのバーコードとd払いのバーコードが上下に並んで表示されるので、間違ってd払いの方をスキャンしてポイント登録がうまくいかないという事態も発生。「この画面構成を考えた人、何を考えているんだ!?」と叫びそうになりました。

 何はともあれ一通りの業務を覚え、お客様対応もサクサクできるようになりました。ちょっと余裕が出てきたので周囲の状況を観察していきます。

 すき家名物といえばあの超薄い麦茶ですが、厨房からコップになみなみと麦茶が入れられた状態で30個ぐらい、ケースに入って出てくるんです。それをバイトさんが受け取り、提供スペースに置いてその上から氷をガサガサッと入れるとあのすき家麦茶が完成です。店員は各自、そのケースから麦茶を持ってお客様に提供する形になっていました。

 前に働いた松屋ではお水はお客様がセルフでやるので、すき家の方がちょっと手がかかりますね。さらに、みそ汁の作り方も松屋とすき家ではちょっと違うことに気がつきました。

 松屋では店員が目分量で乾燥したわかめ、油揚げなどをお椀に入れ、みそ汁マシーンからみそ汁を入れていたのですが、すき家ではみそ汁1食分の具(わかめ、油揚げ、ネギ)が予め小皿に小分けになっており、それをお椀に入れてから保温容器に入っているみそ汁をレードルですくって入れるのです。

 松屋の無料で提供されているみそ汁に比べ、110円いただいて提供しているすき家のみそ汁の方がちょっと手が込んでいますね。僕も何回かみそ汁作りをやらせてもらいましたが、松屋の時に比べて丁寧に作りました。