写真はイメージです Photo:PIXTA
ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場で働いている筆者が仕事を通じて見えた悲喜こもごもをつづる本連載。今回は立ち食いそば店で働いてみた。裏側に入ったからこそ、「心配になったこと」とは?(ライター みやーんZZ)
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立ち食いそば店でスキマバイト!
説明もそこそこに業務開始
氷河期世代の40代おじさんである僕が去年、突如ハマったスキマバイト。今回はとある立ち食いそばチェーンでスキマバイトしてきました。
今回、働くのはオフィス街の真ん中にあるお店。男性の社員さんに声をかけ事務所に案内していただき、クリーニングされた制服一式を受け取ります。
さっそく着替え、鏡に映る立ち食いそばチェーン店の制服姿の自分を見てテンションが上がります。スキマバイトってこういうコスプレ的な楽しみ方もあるんですよね。
貸していただいた長靴を履いて厨房へ入ります。厨房の中にいたのは先ほど案内してくださった男性社員さんに加えておばさま2人。1人はかなりのベテランっぽい方ですね。社員さんに「今日は洗い場業務をお願いします」と言われました。
厨房内は一番奥のおそばを茹でるコーナーにベテランおばさま店員さん。その隣の提供台が男性社員さん。その横の洗い場が僕の担当となり、その後ろのフライヤー&ごはんものコーナーがもう1人のおばさまパートさんという配置。厨房内はかなり狭いのでなるべく邪魔にならないように気をつけました。
社員さんが洗い場の業務説明をするのですが、ご自身の業務に追われており、細切れで説明するためにいまいちよくわかりません……。これはやりながら確認していった方がいいパターンのようです。







