「おはしを正しくもつ」「自分で歯を磨く」「整理整頓をする」「ありがとうを伝える」…など、小学校入学前後に知っておきたい93のおやくそくを紹介した書籍『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』が発売された。本書では、生活のきほんや言葉づかい、心の守り方、学校での過ごし方まで子どもたちの毎日に欠かせないテーマを幅広く網羅している。その中からおやくそくの一つとして取り上げられている「手の洗い方」について取り上げる。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)
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冬は感染症との戦い
冬は、風邪やインフルエンザが流行しやすい季節である。
とくに、学校や幼稚園、保育園などで集団生活を送っている子どもたちは、ウイルスがうつりやすい環境にいる。
そんなときに、いちばん基本で、いちばん効果的な予防法が「手洗い」だ。
手についたウイルスやばい菌を洗い流すことで、感染のリスクを大きく減らすことができる。
しかし実際には、「寒いから」「めんどうだから」と、水でさっと手をぬらすだけで終わらせてしまう子どもも少なくない。
それでは、手洗いをしているつもりでも、十分な効果は得られないのだ。
「正しい手の洗い方」を知ろう
「風邪になりにくい子ども」は、「正しい手洗い」ができている。入学前後に身につけておきたい93のおやくそくを取り上げた『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』の中には「てをきれいにあらおう」という項目がある。
『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』より引用拡大画像表示
①きれいな みずで てを ぬらそう。
②せっけんを よく あわだてよう。
③てのひらから てのこう ゆびのあいだ ゆびのさきまで ごしごし。
④あわを しっかり ながしたら タオルで ふこう。
(『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』p.45)保護者向けには、「『手がピカピカだね!』と声をかけてあげると、子どもが楽しく続けやすくなります」とある。
子どもが「手洗いをしているよ!」と言っていても、実はしっかりと手を洗えていないこともある。改めて親子で「正しい手洗い」の仕方を確認してみるのはいかがだろうか。









