冬の嵐が米首都ワシントンに近づく中、ドナルド・トランプ大統領は大統領執務室で、ケーブルテレビの各ニュース番組が報じる映像を食い入るように見ていた。移民当局の連邦職員が、アレックス・プレッティさん(37)を射殺する映像が繰り返し放送されていた。米国市民のプレッティさんは、集中治療室(ICU)に勤務する看護師だった。国土安全保障省(DHS)のクリスティ・ノーム長官は、射殺事件が発生した数時間後、プレッティさんが銃を振り回して職員を襲撃したと主張。この行為は国内テロに相当すると述べていた。また国境警備隊の指揮官であるグレゴリー・ボビーノ氏は、プレッティさんが法執行当局者の虐殺を試みたとしていた。
移民取り締まりで方針転換、トランプ氏決断までの48時間
議員や側近はミネアポリスでの混乱を巡り懸念を示していた
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