米アップルは長年にわたり、電子機器のサプライチェーン(供給網)を支配してきた。だが、もはやそうではない。人工知能(AI)開発企業は、半導体、メモリー、特殊ガラス繊維などに巨額の資金を投じており、部品獲得競争でアップルに勝利し始めている。アップルのあらゆる要求に常に応じてきた部品供給業者は、この「iPhone(アイフォーン)」製造元により多くの支払いを要求するほど優位に立ちつつある。アナリストによれば、通常は高水準のアップルの利益率が今年は圧迫される見通しであり、消費者が最終的に打撃を受ける可能性がある。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は1月29日の決算説明会で、この問題に言及した。アップルは半導体供給の制約に直面するとともに、メモリー価格が大幅に上昇していると、クック氏は述べた。
アップルの利益を圧迫するAIブーム
AI企業の需要急増でiPhone用部品コスト上昇
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