ロシアは3日、ウクライナに対し今年最大規模の空爆を実施した。冬で最も気温が低下するこの時期にエネルギー施設への攻撃を再開したことで、同国にさらなる打撃を与える格好となった。ドナルド・トランプ米大統領はここ数日間、厳しい寒さを理由に1週間攻撃を控えるようロシアのウラジーミル・プーチン大統領に要請したと述べていた。ロシアはウクライナへの夜間攻撃は続けており、対象には輸送インフラが含まれていたが、エネルギー施設への直接攻撃は数日間控えているとみられていた。だがロシア軍は3日、ウクライナの八つの地域への攻撃を実施。エネルギー省によれば、首都キーウやハルキウ、ドニプロなどの住民が暖房を使用するのに必要となる複数の火力発電所が標的となった。