米半導体大手エヌビディアが25日発表した2025年11月-26年1月期(第4四半期)決算は、売上高と純利益が過去最高を記録した。ここ数カ月にわたり市場に広がっていた人工知能(AI)バブルへの懸念を和らげる決算結果となった。純利益は前期比35%増の430億ドル、売上高は同20%増の681億ドルで、市場予想を大幅に上回った。ファクトセットがまとめたアナリスト予想では、純利益は375億ドル、売上高は661億ドルと見込まれていた。エヌビディアの時価総額は5兆ドル(約780兆円)に迫り、世界最大の上場企業となった。ウォール街の期待を上回る業績を達成するプレッシャーは、四半期を追うごとに強まっている。テクノロジー調査・助言会社フューチュラム・グループのダニエル・ニューマン最高経営責任者(CEO)は、「エヌビディアにとって、もはや良好な四半期決算を出すだけでは不十分だ。完璧な決算を出さなければならない」と指摘する。
エヌビディア売上高は過去最高、バブル懸念一蹴 11-1月期
特集
あなたにおすすめ





