米マイクロソフトのチャットボット「コパイロット」は、米オープンAIとの緊密な提携関係が薄れる中、同社の人工知能(AI)戦略の中心的な存在となっている。しかし、コパイロットをオープンAIの「チャットGPT」の代替として構築する取り組みは困難を極めている。マイクロソフトのAI製品開発に携わった現・元従業員によると、コパイロットのブランドの位置付けが不明確なことや相互運用性の問題がユーザーをいら立たせている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認したデータでは、マイクロソフトの法人向け製品群の契約者のうちコパイロットを利用している割合は一部にとどまり、グーグルの「ジェミニ」や他のツールよりもコパイロットを好む割合がここ数カ月で低下していることが示された。
マイクロソフトのAI「コパイロット」 壁に直面
AI戦略の要だが、ユーザーの間で競合製品を選ぶ傾向が強まっている
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