これから需要が増えそうな
おすすめ“穴場”資格とは?
私はこれまで600を超える資格・検定を取得してきましたが、やはり人気資格のトレンドを見ても、IT分野への関心が高まっていることを実感しています。ITパスポートの受験者数はコロナ前と比較すると2倍超に増加しています。
ITの知見が当たり前のビジネススキルになる中で、最近では「金融IT検定」のように業種を絞ったIT領域の資格が登場しています。
全般的なITの知識は持っていて当たり前。業種など特定の領域に特化したスキルや知見を持っていることが、付加価値になってくるのです。まだ限定的ですが、今後このような業種×IT資格は増えてくるのではないでしょうか。
また、SDGsの文脈でいうと、GX(グリーントランスフォーメーション)に関するGX検定は、環境問題についてのリテラシーを高めることにつながるのでおすすめですね。
SDGsにしても、DXにしても、いったんバズワードになって社会に浸透した後、企業の中で「具体的にビジネスでどう落とし込めばいいのか?」というもう一段深い話になっていくと思うんです。その段階で一度資格勉強を通じて学んでおくと、実務に役立つ知識が効率よく手に入るのではないでしょうか。
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はやし・ゆうじ/1980年生まれ、東京都足立区出身。大学卒業後はITを通じて多くの方に役立つべく、IT関連企業で1000社以上の中小企業の業務改善に従事。エンジニア教育の講師として多くの資格取得を経て、社労士・行政書士として開業。保有資格・検定は600を超え、「資格ソムリエ(R)」としてさまざまなメディアで活躍中。著書に『かけ合わせとつながりで稼ぐ 資格のかけ算大全』(実務教育出版)など。







