米ジョージア州アトランタでエンジニアとして働くミランダ・キャッスルベリーさん(32)は昨年12月、日本に到着すると、セブン―イレブンに直行した。他の観光客がソーシャルメディアに投稿していたアイスコーヒーのバニラアイス載せを飲むためだ。コーヒーを飲み終えた時、プラスチックのカップを捨てる場所が見つからなかった。インターネットで話題になっているもう一つの現象、すなわち日本に公共のごみ箱がほとんどないことにキャッスルベリーさんは気付いた。結局、ユニクロで大きなポケットが付いた紺のフリースの上着を購入した。3週間の日本旅行の残りの期間は、そのポケットがごみ箱代わりになった。「自分のごみは全部、ポケットに突っ込んでいた」と彼女は話す。「人間ごみ箱になったのは初めてだった」