米共和党議員の間で、中間選挙を控えてガソリン価格の上昇が党にとって逆風になりかねないとの懸念の声が上がり始めている。米国の対外介入に反対する共和党の有力議員で、ドナルド・トランプ大統領ともしばしば対立してきたランド・ポール上院議員(ケンタッキー州)はFOXビジネスのインタビューで、「人々はそれを戦争と呼ぶのを避けているが、われわれがイランに実力行使として爆撃を続け、それが原油価格を1バレル=100ドル超に押し上げている現状を鑑みれば、(共和党にとって)壊滅的な選挙結果を招くことになるだろう」と述べた。ジョン・ブーズマン上院議員(共和、アーカンソー州)は、中東情勢の不安定化がすでに価格上昇の一因になっているとし、「イラン情勢が確実に事態を悪化させている」と話した。