ドバイの公式観光アカウントから3月7日にインスタグラムに投稿された動画では、現地のランドマークである高層ビル群の洗練された映像に重ねて、「ドバイは今も地球上で最も安全な場所だ」と訴えるポップス調のサウンドトラックが流れていた。ドバイではこの日、迎撃されたイランの飛翔(ひしょう)体の残骸が落下。市内で男性1人が死亡し、高層マンションが被害を受け、空港が一時閉鎖された。イランのミサイルとドローンで連日攻撃され、安全な避難場所というイメージが崩れる中、ドバイ当局は数十年来のブランドを守るために積極的な反転攻勢を開始した。派手なPRキャンペーンと、安全なイメージを損なう者の取り締まりを組み合わせた作戦だ。