米半導体大手エヌビディアにとって、売上高1兆ドル(約160兆円)が平凡な数字と捉えられることは、同社の現状について何かを物語る。1兆ドルはまだ達成していない数字だ。しかしエヌビディアは今週開催している年次開発者会議「GTC」で、自社の2種類の半導体製品のみで、2027年までの3年間にそれだけの売上高があると予想した。ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)はさらに、その予測が下限であることも明確にした。GTCで発表された人工知能(AI)推論に特化した新型チップ「Groq(グロック)3 LPU」のような新製品群のうち一部が含まれていないためだ。
エヌビディアの次なる挑戦、最大にして最難関
売上高1兆ドルは無理な数字ではないが、投資家には様子見を続ける理由がある
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