米連邦地裁は20日、報道機関に対する国防総省の規制について違憲判決を下した。言論の自由とデュー・プロセス(適正手続き)に関する権利を侵害していると判断した。規制を巡って提訴した米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)と同紙記者の勝利となった。判事は、国防総省が特定の記者の報道資格を違法に制限したとし、それらを回復するよう命じた。国防総省は昨年9月、記者に対し、軍の情報筋とのコミュニケーションを制限する文書に署名するよう要求。多くの報道機関は、これを事前承認なしに機密情報などを開示しないことに同意することを求めるものと受け止めた。ガイドラインはその後修正されたが、一部の主要メディアは10月に出された最終的な内容を受け入れることに難色を示した。
米国防総省のメディア規制、連邦地裁が違憲判決
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