焼鳥弁当写真はイメージです Photo:PIXTA

ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場で働いている筆者が仕事を通じて見えた悲喜こもごもをつづる本連載。連載開始1周年と50回目を記念し、前編に続き「記憶に残ったまかない」をエピソードとともに3つ紹介する。(ライター みやーんZZ)

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メキシコ料理店で新たに知った味は
わが家の定番料理に

 続いては、メキシコ料理店で働いた際のまかないです。

 忘年会で予約がパンパンに入っている中、ホールと洗い場を兼任して大忙し。結構ハードなお仕事だったのですが、仕事後のメキシコ料理のまかないがおいしすぎて疲れが全部、吹っ飛びました。

 出してもらったのはケサディーヤというトルティーヤでチーズと肉、野菜を挟んで焼いたメキシコの家庭料理。ホール仕事をしながら「おいしそうだな」と興味を持っていた料理だったので、食べられてラッキーでした。

メキシコの家庭料理、ケサディーヤメキシコの家庭料理、ケサディーヤ Photo:PIXTA

 お肉も野菜もパンパンに詰まっていて、食べ応え十分。サルサソースやパクチーも添えられていて本格的な味わいです。

「ソフトドリンク、なんでもいいんで飲んでください」と店員さんが言ってくださったのでコーラまでいただいてしまいました。

「こういうふうにねぎらってもらえるということは、僕もそれなりにいい仕事ができたのかな?」なんて考えながら食べるまかないは本当においしいんですよね。これでケサディーヤが大好きになり、今ではわが家の定番料理になりました。こんなふうに新たな料理と出会えるのもスキマバイトの魅力のひとつです。

>>この職場のエピソードについて詳しくは『40代タイミーおじさんがモヤッとした「忘年会の団体客」のラストオーダー』をチェック!