米実業家イーロン・マスク氏(54)は、宇宙開発企業の米スペースXの新規株式公開(IPO)を記憶に残るものにしようとしている。それが史上最大規模になると予想されているからだけではない。マスク氏は、自身の誕生日前の6月中旬に予定されている大型IPOに向けて、独自の戦略を練っている。ほとんどの経営者は自社を売り込むために各地を訪れるのが一般的だが、事情に詳しい複数の関係者によると、同氏は投資家にスペースXに来てもらい、製造施設を見学したり、場合によってはロケット打ち上げを目撃したりできるようにしたいと考えているという。関係者によれば、マスク氏とそのチームは、ファンドマネジャーやアナリストがスペースXのIPOに大口注文を出したいと思うようになることに賭けている。IPOの調達額は400億~800億ドル(約6兆3800億~12兆7600億円)が見込まれている。
スペースX上場、400億~800億ドル調達へ 数日中にIPO書類提出
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