ドナルド・トランプ米大統領は、イランが保有するウランを押収するために軍事作戦を検討している。複数の米当局者が明らかにした。ウランの総量は1000ポンド(約454キロ)近くあり、複雑でリスクの高い作戦となるため、実施されれば米軍はイラン国内に数日かそれ以上とどまるとみられる。当局者によれば、トランプ氏は米兵にとっての危険性を考慮しており、作戦を命令するか判断を下していない。だがイランが核兵器を製造することを恒久的に阻止する自身の中核的な目標の達成に向け、役立つ可能性があるとして、概してこの計画に前向きな姿勢を示しているという。事情に詳しい関係者によれば、トランプ氏は側近らに対し、終戦の条件としてウランの引き渡しに合意するようイランに迫ることを求めている。同氏は政界の近い関係者との協議で、イランがウランを保持し続けることは認めない姿勢を明確にしており、協議の場でイランが引き渡しを拒否した場合には武力を使って押収することも議論してきた。
トランプ氏、イランのウラン押収へ軍事作戦を検討
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