ドナルド・トランプ米大統領は側近らに対し、ホルムズ海峡の再開に同盟国が協力しない場合、北大西洋条約機構(NATO)から離脱する可能性をちらつかせている。複数の米政府当局者が明らかにした。欧州諸国との緊張の高まりは、第2次世界大戦後の世界秩序の基盤を成してきた同盟関係を揺るがしている。当局者らによると、トランプ氏は75年以上にわたり存続してきたNATOから米国を離脱させるよう明示的な指示を出したわけではない。だが同氏は、NATO離脱や、米国のNATOへの関与を弱める方法を模索することを協議しているという。NATOにおける米国の将来的な役割について、トランプ氏は最終決定を下していないと当局者らは述べた。
トランプ氏、NATO離脱示唆 イラン戦争巡り欧州に不満
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