国際刑事裁判所(ICC)の加盟国は1日、カリム・カーン主任検察官の性的暴行疑惑に関する二つの報告書を受け取った後、同氏の懲戒手続きを進める決定を下した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。暴行疑惑は2年近くにわたりICCに影を落としている。一つ目の報告書は国連の調査担当者たちがまとめたもので、女性補佐官から申し立てられた性的不正行為の疑惑については「事実的根拠」があり、被害に関する目撃談は「彼女の主張を裏付けている」とした。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)ではこの報告書の要約を確認している。報告書はまた、この疑惑をICCの監督機関に最初に報告した2人の職員に対し、カーン氏が報復を行った証拠もあったとしている。
ICC、主任検察官の懲戒手続き進める決定
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