米ホワイトハウス当局者は、今夏の建国250周年記念に合わせてドナルド・トランプ大統領が250人を恩赦する計画を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。計画はまだ予備協議の段階にあるが、実行する場合、トランプ氏がすでに幅広く行使している恩赦権限の適用範囲をさらに拡大することになる。恩赦に前向きとみられる同氏の姿勢は与野党双方からの批判を招いている。そうした姿勢はまた、一部の著名な恩赦希望者が、大統領の署名一つで有罪判決や犯罪容疑を帳消しにしてもらおうと公然と働きかける事態を後押ししている。一部の関係者によると、ホワイトハウス内では今秋の中間選挙前にさらに多くの恩赦の実施、あるいは実施すること自体に懸念の声が上がっている。トランプ氏が「星条旗制定記念日(フラッグデー)」であり、自身の誕生日でもある6月14日、または独立記念日である7月4日に、250人の恩赦を発表する可能性があるという。