大人の文章力写真はイメージです Photo:PIXTA

「情けは人の為ならず」という言葉を「情けをかけるのは相手のためにならないのでやめたほうがよい」という誤った意味で使っている人が、およそ半数にのぼったという文化庁の世論調査は有名です。それ以外にも、知らず知らずのうちに誤用している言葉があるかもしれません。間違いやすい言葉を見ていきましょう。※本稿は、『解きながら身につける 大人の文章力』(くもん出版)の一部を抜粋・編集したものです。

知らず知らずのうちに誤用している言葉

●次の文の下線部の言葉が、本来の意味で使われていれば「○」で、誤っていれば「×」で答えましょう。

(1)明日は待ちに待った映画の公開日で、浮足立ってしまう。

(2)この資料に関しては先日説明いたしましたので、割愛させていただきます。

(3)友達の歌に合わせて合いの手を入れた。

(4)そうやってなしくずしにして誤魔化そうとするのは君の悪いくせだよ。

(5)先生の立派なご著書を他山の石として、私も精一杯励みます。

●次の言葉の意味を1〜4の選択肢から1つ選びましょう。

姑息

1.ため息

2.卑怯

3.その場しのぎ

4.甥っ子

流れに棹さす

1.反論しないと気がすまない

2.成すすべなく流される

3.流れに合わせる

4.流れに逆らう

まんじりともしない

1.まったく動かない

2.知らせがこない

3.一睡もしない

4.他人任せ

おもむろに

1.ゆっくりと

2.突然

3.知らない間に

4.すぐに